譫妄のチカラ

11/18、妹からメールが来た。母親と通院し、さらに、妹の家に母親を連れて行った、という事だった。

妹の話によると、隣家の人から妹の携帯電話に電話があったらしい。
母親が訳の分からない事を行っている、と、いうことで…
雨の中、隣家まで歩いていったらしい。
そして、譫妄の内容を訴えたらしい。
訳がわからないだろう。
譫妄なんて、素人には理解できまい。
原因の一つが、電気ストーブ、だった。とほほぉ〜
タイマーで電気炊飯ジャーが起動する、と、ブレーカーが落ちる。
ご飯が炊けていない。
で、霊の仕業、と、なるのだ、な。
ブレーカーが落ちたのは、一度ではない。先週も電話が来た。
電気ストーブは、常に電源を入れていないと、寒くて困る。
電気ストーブにもタイマーを設定しておけばよかった、の、だった。とほほぉ〜
悪い事に、電話を光回線に変えてしまっていた。ブレーカーが落ちると使えなくなる。
で、ずぶ濡れになりながら、隣家まで歩いていった、の、だった。ぐはぁ〜
電話が使えなくなった事も、霊の仕業、に、なっていた。ぐぇ〜
母親の担当医の話では、もう限界、らしい。
で、妹が妹の家に連れて行った、ということだ。
このまま、母親が妹の家で暮らすにしても、あたしが万が一引き取るにしても、それまで母親が住んでいた、父親が契約した、あたしが修理した、この家には、母親は住めない。
それは、今、実感している。
この家で寝泊まりして、あたしは自分のうつがひどくなるだろうと直感的にわかった。
ちょっと一本通りを外れているだけで、車の音がしない。
風通しが悪い。
遮光性のカーテンのせいだろうが、時刻がわからない。
母親は目覚まし代わりにラジオをつけていた。そうでもしなければ寝過ごす。
そういえば、午前中寝ていた、と、以前、母親が電話で話をしていた。
いずれにしても、まだ、父親の遺物が残っている。
母親の生活に必要最低限のものどもだけを残すように、整理する必要がある。
で、まぁ、まだ、仙台に居るのだった。

2 comments to this article

  1. 神経症性うつ病日記

    on 2012年9月29日 at 22:56:04 -

    思い立って仙台

    11月の連休、正確には10/31〜11/4、そして、11/20〜、仙台にゐる。 母親が独り暮らしに耐えきれなくなった、ようだ、から、なんだ、な。 2009…

  2. 神経症性うつ病日記

    on 2012年9月30日 at 11:54:54 -

    11年目

    2000年に診断名がついてから、もう11年目である。 毎年、年末は、また、今年も、ひでぇ年だったなぁ、という、思い、で、一杯になる。 例えば、2005年1…