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「うた」カテゴリーアーカイブ
2022年03月・04月
2022-03-28 枝先に若葉を放つ梅の木の隣の薄紅青空に映ゆ 2022-03-28 信号機薄紅色に囲まれてとほきやまなみおをくよこたふ 2022-04-24 我先に黒いサヤ持つノエンドウ草刈り前に定めをへたり 202 […]
2013年末〜2014年始
義理の父義理の息子に囲まれて静かに暮れる大晦日なり 軍鶏つぶし鍋に作りし義父と母静かに暮れる大晦日なり 紅白を途中で消して寝入る義父母静かに暮れる大晦日なり たなびける雲の隙間の茜色高森町の元旦の朝 枯れ稲の棚田に残る雪 […]
むちゃな注文
友人が「夫の息吹」というフレーズを使って歌を詠みたい、というのですよ。 夫、が、気に入らない。 気に入らない、というのは、撥音が入っているから。 とはいえ、まぁ、「夫の息吹」で7音だから、三十一文字の3カ所に入れられる。 […]
そうそう、詠んでいたのだね…2010年夏
ちびちびと、詠んでいた、歌、載せてみる、揺れる思ひぞ、驚かれぬる いつもならタバコふかして歩きたるバス停からの300メートル おかえりとタバコのにほひかすかなり寝苦しき部屋広すぎる部屋 独りなら熱き目頭押さえたり思ふ人あ […]
秋
なによりも手をつなぐ君の傍にゐて始まるものぞ吾の後半 足裏が君の膝にぞ当たりける秋の夜長のテレビ三昧 冷え性の君の足裏はさみつつ霜月の夜のあまあましきかな
2009年最後のうた
今ごろ、では、あるが、2009年は、散々な年だった。 散々な年は、この10年で何度かあったけれども、歳を重ねるたび、前の年が一番ひどかったように思える。 後半は、うた、すら、詠んでいない。 それでも、2009年11月から […]
そういえば
いくつか創っていた。 2009年5月20日 青い空見ている僕も澄みきって鳥になりたいそう思う午後 中川公隆 に触発されて 青空に見られたるかな飛ぶ鳥のもの思ふらし羽ぞ欲しける 2009年5月5日 去く人の姿かたちを重ねつ […]
飛蚊症
公園のベンチで横になりぬれば雲1つなし初夏の風吹く あを空の手前に焦点合わせれば煌めく点ぞランダムに飛ぶ 煌めける光に混じる細胞のやうなものあり往にて戻りき 濁りたる目にも空こそをかしけれ蒸し暑き風とろけつる脳 無理矢理 […]
自選21首
とにかく、寝ても寝ても寝ても寝てもねても、眠くて眠くて眠くて、寝てばかり居る。 幸い、念慮も企図もない。 詠んだ歌を読み返して、暗くなる。 心臓の上の肋間が痛い。これは、かつて、最初に就職した職場で味わったものと同じだ。 […]
その後
バスに乗り勝手知ったる道行けど変わらぬものを探しかねつる 20年通ひし床屋久々に髭剃り頼み父の話しす 仕事では細かく人に合わせしと父の噂を聞きて涙す 全身をピンクで固めバス停で行き先告げし娘ぞ一人 吾は多分かの父親と同世 […]
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