Postfix after Software Update

セキュリティアップデート2010-004、を実行したのであるな…とは書いた

その後から、一部のメールが送信できなくなっていた。
毎週日曜日の昼、MacPortsのアップデートをcronで実行している。
その経過を示すログが管理者宛てに送られてこない。
メールのログには、
Jun 20 17:48:37 mail postfix/smtp[63103]: connect to dns.xxx.xxxxxx-x.xx.jp[xxx.x.xxx.x]: Connection refused (port 25)
と残っていた。
ぐげっ
よくよく調べてみると、/etc/postfix内のmain.cfがセキュリティアップデート後に書き換えられていたのだった。
inet_interfaces = localhost
という記述が追加、あるいは、書き換えられている。
Time Machineでセキュリティアップデート前と後のmain.cfを取り出し、比較してわかった。
Time Machineさまさま、FileMergeさまさま、で、ある。
むはっ
スパムメールの踏み台にならないようにするため、なんだろうね。
それはそれで困る。
で、まぁ、いくつかのメールサーバーで、main.cfの書き直し。
再起動。
なんとかなった。

2 comments to this article

  1. 曹藝

    on 2012年10月2日 at 21:08:34 -

    お久しぶりです。お元気ですか。
    (中略)
    どうぞお大事に!
    ps.内容のほぼ同じなメールをと宛てに5通もお送りしました。全部送信失敗です。
    不具合の報告は以下の通りです。
    : host mail.edu.kyushu-u.ac.jp[133.5.243.3] said: 450
    4.7.1 : Helo command rejected: Host not found (in
    reply to RCPT TO command)
    今度は「コメント」を使って連絡を取ってみます。

  2. kumecchi

    on 2012年10月2日 at 21:09:38 -

    それにしても、IPアドレスをこのような場にさらすとは、なかなか凄いな。
    …褒めてないからね。
    450エラーは、あたしが設定したもの。
    簡単な英語だ、それくらい理解してもらいたい。
    あなたが送ってくるメールサーバーがDNSから検索できないのだ。
    だから、ホストが見つからないと言っている。
    あたしの設定の問題ではない。
    ホスト名を明かすのが常識であり、それがわからないようになっている方が問題だ。