syslogd on Macmini Intel Loepard Server

自宅サーバが、熱い。
MacBook Proの液晶割れたヤツ、MacBook Proの最新機種、共に、大腿部に低温火傷ができるか、というくらい熱くなるのだけれども、Temperature Monitorでモニターすると、CPU温度は、70度からせいぜい78度で、80度を超える事はない。
ところが、この自宅サーバは、常時CPU温度が80度を超え、87度なんてざらなのである。
ついに、再起動できなくなったり、ログアウトできなくなったり。
FireWireの外付けハードディスクを認識しなくなったりもした。

まず、TechToolProを導入する事にした。
それから、B5ノート型コンピュータ用の冷却ジェルパックを買ってきて二つ折りにし、本体下部に敷いてみた。勿論、アルミ缶2つで支えて*、空気の通りをよくしといて。
それでも、80度から84度で推移する。
幸い、FireWireは使えるようになったけど。
二つ折りにしたジェルパックの間には、100円ショップで購入したアルミ製のブックスタンドを挟み込んで放熱させようとしてみたり…このアイディアは、スピリカ作業小屋ブログから拝借。
しかぁ〜し、依然として85度位まで上がる。
ちなみに、ブックスタンドもちゃんと熱くなっている。

ただし、前から気になっていたのは、syslogdの動き。
それと、/var/log/asl.dbの巨大さ。

で、ググってみると、Loepardでは、syslogdが暴走するらしい。
とは言え、職場のマシンどもではそれが起きないのだ、な。
…そのうちに起きるのか…

確かに、
sudo launchctl stop com.apple.syslogd

で、syslogdを止めてしまえば、CPU温度も65度まで下がってしまった。
うーん。
それから、/var/log/asl.dbを削除してみる。
sudo rm -f /var/log/asl.db

改めて、syslogdを起動する、
sudo launchctl start com.apple.syslogd

と、また、CPU使用率が100%になって、CPU温度も急上昇。

めげずに、
sudo launchctl stop com.apple.syslogd
sudo rm -f /var/log/asl.db
sudo launchctl start com.apple.syslogd
を実行すると、今度は大丈夫、syslogdのCPU使用率が下がり、CPU温度も65度で安定。

しばらく、様子見、ですな。


*とてもイリーガル、だとは思うのだけど、LaCie製の500GBハードディスクmini HUBを2台重ねてこのサーバに接続している。それぞれの間には、500mlのアルミ缶を2つ寝かせて置いて、とりあえず、空気が通るようにし、かつ、扇風機で常時風を送っている。その他に、USB 2.0接続のハードディスクが6台。Macminiには、かなりの負担、だ、な。
がんばれぇ〜


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