2008年8月27日のこと

久しぶりに会議で出て行けた。
もちろん、指導生との打合せもあったし、週末の集中講義の準備もあった。
頑張って出て行った、の、だな。
残念ながら、かんちゅーはい、350ccのチカラを借りてしまった。

会議の内容にはついて行けなかった。
ただし、電子シラバスシステムエシラスに対して、大きな誤解が生じている事だけはわかった。

全学に先駆けて、一般公開を行った、先駆的なシステムである。
開発した当時の院生にはかなりの圧力をかけた。
少なくとも、素人を演ずるあたしが納得するような使い勝手を目指したのだ、な。

前にも書いたけれども、全学的なシラバスシステムのひな形に採用されるくらいだ。

会議では、某B学部のが素晴らしい、と、言うことだった。
会議後、指導生と共に、学生の立場から閲覧したが、1つの機能を除いて、全てエシラスに備わっている。
2000年当時に作成されたのだから、当然、後発のシステムの方が優れていて当然だ。
なんとなく、某ビックカメラや某ヨドバシカメラのインターネットショッピングのサイトを見ているような感じがした。
恐らく、それなりのテンプレートがあるのだろうね。

それから、エシラスは自由に書き換えられないから、ダメ、なんだそうだ。
何いってやがる、某教務委員会の要請で、期限付きで入力可能なように、わざわざ、あたしがプログラムを作ったんだぜ。
それに、自由にいつでも教員が書き換えられるようならば、契約書としてのシラバスの意味がない。
つまり、某B学部・学府の教員は、学生・院生と契約するつもりはないのだろう。

果たして、全学のシステムはどうなるのだろうねぇ〜


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