2007年3月10日

なんとか午前中に起きる。
実家に移動して、親父が散らかしたものどもの片づけ、後、母親と一緒に昼飯を食す。
午後、病院へ。
担当医から話を聞く*。
ちょっと、憤慨して、実家に戻る。
妹が来てくれた。一緒に買い物に出かける。
買い物の帰り、妹を車で送って、実家に戻る。
ホテルに移動。
何とも、やるせなかった。


*担当医の話
担当医は、心臓の機能から話し始めた。中学校の理科でやったような話。
動脈硬化が「原因」で心臓の弁の働きが悪くなった、と、言う。
それって、「原因」なのか、な。
動脈硬化だって「症状」のような気がする。
担当医には通じなかったようだ。
「同意書」にサインを求められた。それはよい。
問題は、最後の選択肢。「以上説明を受けた結果について下記の項目に○をつけて下さい。」と書いてある。
1.同意します。
2.もう一度別な日に説明を希望します。
3.他の医師から説明を希望します。
4.同意しません。
まず、独立ではない。
それはそれとして、「改善の見込み」には、「数ヶ月以内に急変・死亡が起こりうる」と書いてある。果たして、同意できる家族がいるのだろうか。
「家族として、これに同意できるはずがないでしょ?」と言うと、「別に同意しなくてもいいです」と担当医は言いやがった。
ふん
年齢の事は言いたくはないが、若いのが何言ってやがる、と、思った。
担当医は、明らかに、あたしよりも若いのだな。
親父は、孫のような医者に死の宣告を受けたのだな。


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