2月3日(金)〜13日(月)

試験続きであった。
2/3…卒論口述試験
2/4…修論(社会人)口述試験
2/10…修士課程入試(口述試験)
2/13…修論口述試験
毎年、とても、まいる、時期。
自戒を込めて、そうとう厳しく質問するし、点数をつける、ことに、している。
いつまで続けられる、かな。
口述試験で質問され、答えられない、と、いうことで(院生・学生さんたちが)悩む必要はないかもしれない、と、最近、思うようになった。
もちろん、その質問の内容にもよる、の、だけれど…
いつぞや、某先生から、「あなたの質問は明快だ」と言われた。
そりゃそーだ、それが研究分野の1つだもの。
それにしたって…
あたしの場合は、質問の目的の1つが「土台を崩す」質問をすること。
もう一つは、成果を前提とした場合、どのような予測が成り立つのか、と、聞くこと。
それにしたって…
そもそも、意見なのか、感想なのか、代理でまとめているのか、指導なのか、わからない質問、というのも、実は、ある、のだ、な。
試験官の一人として聞いている、このあたしでさえ、何を聞きたいのか、よく、わからない、場合もあって、院生・学生がかわいそうになる。
で、質問の意図がわからなくて、答えられない、と、いうのは、よし、とすべし、かも。
口述試験でいちばん困るのは、質問すら出てこないこと。
無言のまま、厳しい点数を付ける、試験官だって、いる、の、だし…これ、かなり、怖い、よん。
どんどん質問が出てくる、というのは、それなりにできが良かったのだ、と、思うべし。
とは言え、穴だらけ、で、その穴をバシバシ指摘する、と、いう場合、が、ほとんど、かな…
ありゃ?


2 comments to this article

  1. ちょこっと閲覧人

    on 2012年10月2日 at 12:16:12 -

    久々の書き込みです^^
    …そうでしたね。この週は大学院の試験が目白押しで。
    非常にお疲れ様でした。試験って、受ける側がヘトヘトになるのはいうまでもありませんが、試験を課す側も色々と大変なんですね。
    私の方も、この週半ばが「山」でした。そう、例の実験Ⅱのパネル発表が水曜日(8日)にあり、なんとか無事に乗り切ることができました。
    われながら「なせば成る」ということを心から実感した一日だった気がします。
    もう若くないのだから…と思っていたけれど、この日は前日からずっと徹夜作業に追われてましたね。もちろん、終了と同時に疲れがドッと来ましたが(笑)
    (案の定、その後日はしばらく引きこもった生活でした)
    ひとつの研究を他者と共同で行うことが、何よりも苦しかったように思います。何度途中で投げ出そうとしたか…
    でも、四ヶ月もかけてここまでやってきたものを、中途半端は形で終わらせたくはありませんでした。(下手に完ぺき主義なのです)
    今回の夜通し作業(一人…)は、短い間にたくさんをスキルを与えてくれました。
    そのひとつはPower Point!
    …確か、 kumecchi さんは大変お得意だとか。本当にうらやましいです。
    それには到底及びませんが、私なりに満足のゆくポスターを作成することができました。
    ※パソコンに関して何か困ったことが生じた際、お世話になるかもしれません…(笑)。

  2. kumecchi

    on 2012年10月2日 at 12:16:50 -

    パワポはだいっっっっっ嫌いっ
    ちなみに、連名の論文は、共同研究ができるのだな、と、いう基準で見られることがある、らしい…教育工学では、共同研究ができて一人前、だし。
    とはいえ、某看護系のように、10人も連名だと、なんだか、ねぇ。
    ただ、今でも、単著じゃなければ論文ではないと、考える方々もいらっしゃって…
    そーゆー方と共同研究なさったのでせう。