2008年5月19日の週…ちょっと依存症

妙に、疲れる。
気がつくと、昼過ぎになっているし、起きていてもだるいし。
気温が夜昼で急変する、ということも関係しているだろうし、今は、天敵カモガヤどもが盛んに花粉を飛ばしている時期だから、ということも有りそうだ。
パキシル40mg、眠剤、降圧剤、そして、ニコチンが加わっているのだから、肝臓・腎臓がフル稼働しているはずだ。
疲れてどうしようもないと、つい、職場に行く前にビールを呑んでしまう。
これが輪をかけて、幻覚につながるのだろうな。
あの幻覚は、アルコール依存症の離脱症状だ。

金曜の夜が鬼門であることには変わりはない。
気がつくと、ウィスキーの小瓶が空いていたりする。
幻覚はその次の夜に見るようだ。

腹が空かないので、食事をする気にもなれない。
動いて、食べて、ウンチする、のが、動物の定義なら、動かない、食べない、ウンチもしない、あたしは、植物か…

ニコチンやアルコールに依存していることは確実だ。
つくづく、中島らもの「今夜、すべてのバーで」を読んでいて良かったと思う。
この本では、ある章がやたらと長い。そこで、依存論が展開されている。
担当医に、アルコール依存のことを相談した時だ。ヒトにとって依存は避けられないのではないか、と聞いてみた。
担当医の言うことには、社会的影響を考えれば、依存が避けられないのなら、煙草にしなさい、ということだった。
良い先生だ、ね。

つらいが、この週も通院できなかった。毎週木曜日が通院の日には変わりない。
朝から起きて仕事をしていた。だが、一段落して横になったら、もうダメだった。
気がついた時には、13時近く…
とりあえず、VNCとiChat AVを使って、午後の授業のために集まっている院生たちに呼びかけてみる。
タクシーを飛ばして、30分遅れで打合せに入った。
パキシルが週末にはなくなる。

で、煙草、だ。
幸い、紙巻き煙草は飽きる。
問題は、葉巻だ。
うまい、と、思えるのだ、なぁ〜

それと。
可能性として、サーバ管理、プログラミング、にも、依存しているのかもしれない。
そう言えば、クリスチーナ・リッチの私は「うつ依存症」の女、という映画が有ったな。
うつへの依存をやめれば、うつは治る、といった意味合いの本も読んだことが有る。
確か、中島らもと著者が対談をしていた。今、手元には無い、さて、どこだ?
読んだ時には、なんだかよくわからなかったのだが、今の私は、うつとの共存の道に進んでいるとすれば、依存と呼んでもいいのかもしれない。
それより、クスリ依存、も、ありそうだ。
医者嫌いのクスリ好き、だし。

遺伝子に組み込まれている、という話は、Re:Genesis リ・ジェネシスに出てきている。
フィクションか否かは、まだ調査していない。

26日は、久々にもつ鍋研究会だ。
元気になるかな…


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