まいった…その参

9月末から、前期に行った教育実習研究のビデオ学習に利用した各種ファイルのバックアップ作業をしている。本来ならば、TAの仕事の筈だが、書類上、前期で雇い上げは終わっているし、何やら指導生どもは忙しそうなので、あたしがやっている。

90分の授業をDVストリームで取り込むと、20GB程度の大きさになる。それが8回分、300GBを越えるのだな。適当に圧縮して…それぞれの授業毎にディスクイメージにした…284.45GB、DVD-Rで約70枚分だ。
特殊なDVDだが、DVD+R DLを使うことにした。1枚で8.5GBの容量がある。が、それでも37枚程消費する。
その他、あたしの別の授業で利用可能な素材が55.57GB、教育実習研究用の素材が75.02GB、合わせて約130.6GB程になる。DVD+R DLで17枚分だな。

で、だ。
まず、ディスクイメージを作成するまでにすったもんだがあった。
ヒジョ〜に、時間がかかる。CPUを最大限に使い…プロセスの優先順をを勝手に変えたりして…さらにディスクイメージ作成用のアプリケーションを2つ使い、そのうちの1つでは複数の作業をさせてみたりして…
まぁ、こんなもんかな〜と思っていたのだが、よくよく考えてみると、USBのハブに2台のハードディスクを接続していた。ノートパソコンへの入り口は1つだから、そもそも物理的にハードディスクの読み取りに時間がかかる、はずだ、な。
1台をFireWire接続に切り替え…結局、それまでの作業はちゃらになったけれども…て作業し、なんとか作り上げた。

問題は…DVD+R DLへの書き込み作業なんだな。
メディアは、研究費で50枚ほど購入していたが、枚数が不足する。仕方ないので、自腹を切って購入。ところが、10枚に1枚ほど書き込みに失敗する。
それはそれとして、仕方ない。
困ったことは、コンピュータが止まったり、DVDドライブが拗ねたり、途中で止まってしまうと、最初からやり直ししなければならない、ということ。
自宅のノートパソコンで作業することにして、ゴミ屋敷同然のわが家で作業していたのだが…

ノートパソコンのバッテリーは、それなりに使わないと、直ぐに使えなくなってしまう、ので、放電と充電を繰り返しながら、バックアップ作業をしていた、ところ、居眠りをしてしまっちゃったりして、ね〜
バックアップするファイルどもは、外付けハードディスクに保存していた。で、ノートパソコンの方は、スリープしてしまい、起きた時には外付けハードディスクを認識しなくなっていたりする。
それが2回も続けてやっちまったりして。
二度あることは三度ある、と言うから、バッテリーを抜いて使うことにした。
とりあえず安定、First User Switchを使って、2つのIDでノートパソコンを酷使している。
つまり、書き込み専用ユーザーに書き込み作業を任せ、First User Switchを使って自分のIDで改めてログイン、勿論、極力、余計なウィジット等を止めて、メールとWebの閲覧だけしていた。
さらに、VNCを使って、書き込み専用ユーザーの画面を覗き、書き込み具合を時々チェック。
なんとか、素材の分17枚…細かく言えば、これも2回ほど一枚目から作業し直したけど、ビデオ学習用の分37枚中33枚まで書き込むことに成功!

ただぁ〜し。
百里を行く者は九十里を半ばとす、今朝、外付けハードディスクを蹴飛ばしてしまった…
幸い、保存していたファイルは無事…つまり、読み出していただけだから…だったから、ひとまずはよし、と、する。
さて、一枚目からやり直し、なんだな〜


ざっと、DVD+R DLメディアを70枚近く捨ててしまった。ならば、始めからDVD+RWに書き込んだ方がよかったか………がびぃ〜ん


結局、また失敗して、自腹を切ること2回。さすがに33枚を捨てた時にはガックリ来た。輪をかけて原因不明で20枚を損失。さらにガックリ来た。ガクガクのヘロヘロだ。捨てたDVD+R DLは140枚になっていた。DVD+RWだったら、とは、考えたくないね。ふん。


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