7月26日(水)

会議の後、ご著書をいただいた。
学校は軍隊に似ている―学校文化史のささやき487415591X
で、ある。
前々から、某ブログに掲載(その前には、某雑誌に掲載されていたらしく、ブログに掲載したのは「整理」「加筆・訂正」するためだったのだと思う)され、ちらちらと読んでいて、本にならないかなぁ〜、と思っていたので、狂喜乱舞、であった。
かつて、H谷先生が授業で、「御真影」の逸話に関しては、十二分に吠えていたし、某ブログに掲載されていたときには「君が代」について、あたしも触発されて「調べ学習」をしたことがあった。
そんな訳で、読むのがとてもとても楽しみだ。
そうそう、H谷先生は、某スキナーは必ず「ドクター・スキナー」と呼ばせていた(多分、実際に軍人だったのかも)、とも吠えていたなぁ。少なからず、軍隊の影は学校に落ちている。
かく言う、あたしの研究室だって、あたしが絶対的な存在だし。
あー、やだやだ。
「手習い」では、先生が逆さまに字を書く、というのには、とてもとても驚いた。時々、面談をしていると、逆さまに字を書いてくれる(つまり、対面にいるあたしが見て読めるように配慮してくださるのだな)学生さんがいて、あたしにはとてもできない、と、驚嘆の目で眺める。おそらくは、今の学生さんたちは、家庭教師をしながらその「技」を身に付けたのだと思う。
…あたしも家庭教師をやったことがあるが、対面には座らなかった。だって、怖がるんだもん。
もちろん、究極の自学自習であることは、初めて知ったし、同時に、某横浜の小学校の先生が、総合的学習の時間で、座席表に付箋を貼り、それぞれの子どもがどこまで学習を進めているのかチェックされていたことを思い出した。

で、夜は久しぶりにもつ鍋研究会。もちろん、例の店、である。今回は、豆腐を入れるタイミングを研究。まるで構成法だ。
途中、「特殊清掃」に話題が飛ぶ。
何しろ、「液体人間」だ。もつ鍋を食しつつ、こんな話題で平気なのは、あたしだけかと思っていたのだが、メンバーもそうだったようだ(そう、あたしに見えただけか…)。ちょっと、驚き。
とは言え、あたしの場合は、すでにCSI*で何度も見ているので、なんてことはなかったのだが…
紹介されたブログを読んで、ちょっと吃驚。
うーむ、脂肪を落としてカラカラになって死にたいものだ。


*CSI
CSI:2 科学捜査班 DVD-BOX1B00077D9CC
第4話 犯罪と香り 鼻孔の記憶 (Bully For You)


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