足先に
足先に落ちる雫は網膜にただ映るのみまた座り込む
身震いが
身震いがこの世に吾を引き戻す足先に落つ雫見つめし
浴室に
浴室に体育座り流れ落つぬるいシャワーと現実感と
泡盛を
泡盛を猪口一つ分ひっかけて出て行く吾を咎めたき吾
いかんとも
いかんともし難い時は丸まって談志演じし左平次を観る 立川談志 古典落語特選 1 [DVD]
食う歩く
食う歩く動く源酒ぢから花も月陽もカーテンの先 食う歩く動く源酒力真夜中の月愛でる日々かな(2005-07-19)
人混みの
人混みの中ただよいつ追い越せず離れぬ吾や変質者たる 人混みの中ただよいつ追い越せず必死に進む吾はヘンタイ(2005-07-13) 人混みの中ただよいつ追い越せず必死に進む変態のごと(2005-07-13) 人混みの中ただ […]
ひたひたと
ひたひたと勤めに急ぐ人中に交じりて歩む吾ぞ思はじ
わらわらと
わらわらと歩く人々車窓から眺める吾は境に立ちぬ
腸骨の
腸骨の痛み空腹尿意さえ些末に思え側臥し続く
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