最初の職場で、某世界的事務機器たち、の、SEやCEとお付き合いさせていただいた。
RS-6000というワークステーションの設定をSEに任せ、あたしは仙台に行った。
で、だ。
中型計算機9370の設定時、パスワードがユーザーIDと同じ、という、今考えるととてつもなく恐ろしい状態で作業していたのだな。
RS-6000の設定時には、採鉱権限者rootのパスワードは、なし、だったのだ、よん。
当時でも恐ろしかったので、仙台に出かける前、週末金曜日、密かにパスワードを設定しておいた。
そいでもって、電話を待っていましたっ
あー、なんてイヤLaCieのだろう。
電話がかかってきた時、とーぜん、SEをいぢめた。
ま、自分は何でも知ってるぜぃ、ふんっ、と、ゆーよーに見えたので、とっちめてやったのだね。
そもそも、パスワードなし、という状態で放ったらかしておくのが悪いのである。
久々に、お間抜けな開発者に出会った。
このブログもMovableTypeである。
これは、職場や学会のサイトを作成する上での、いわば練習としても位置づけるためだ。
自宅サーバで練習して、職場や学会のサイトを構築するのだね。
alternative…代替案、あるいは、代替策、と訳して使っている…を用意することは、極めて大事なことだと考えている。
バックアップだって、alternativeの1種だとも考えている。
で、さ。
職場サーバに、某特別設置型プログラムの専用サイトを作る、その開発を外部委託したのでありますな。
その会社自体は、Googleプロジェクトに関わっているらしく、それなりに優秀な人材が揃っているのだと思う。
もっとも、窓口が印刷会社で、そこの営業は、よくわかっていない。
窓口と教員の連絡窓口は、助教さん、これまた、よくわかっていない。
まるで、伝言ゲームみたいだった。
こんな条件に合うサーバか、なんて、ミョーな事を尋ねられた。
やれMySQLだ、Perlだ、PHPだ、なんだぁ、かんだぁ…
条件を見て、既に存在しているMovableTypeとは別に、某専用サイト用にMovableTypeを導入しそうな勢い、に、思えたのですよ。
なんて無駄なこと、と、思って、放ったらかしておいたら、上から圧力がかかった。
CD-ROMが送られてきて、アップロードしろ、なんてことになっていた。
それも無視した。
ようやく、4者会談が開かれて、結局、開発者とあたしとが空中戦をやり、10分くらいで方向性が決まったのでしたっ
最初から、こうしとけば良かったのに、ね。
で、初期状態のサイトを作って、開発者に連絡、開発は順調に進んでいたようだった。
が、5/26を境に、なんともミョーな事になってしまっていた。
数名から、掲示板に文字列を入力できない、新規記事を作成できない、と、苦情が来ましてね。
実際、あたしも掲示できなくて、困りました。
MovableTypeは、自宅サーバ、職場サーバ、学会サーバ、どれも同じ環境にしてある、が、職場サーバだけミョーなんですな。
開発者もメールを送ってきて、JSが変だ、調べてちょ、と言うことだった。
ん?
JavaScriptってのは、ブラウザが処理するのだから、利用者のブラウザの問題か?
違うね、あたし自身、職場サーバには掲示できないけど、自宅サーバには問題なく投稿できる。
ぐむ。
要するに、サーバから送られてくるJavaScriptにミスがあるのだ、な。
で、よくよくファイルを調べてみると、何故か、書き込みしてはいけない場所に、5/26付けのJavaScriptが保存されていて、5/26付けのファイルが他に10個ほどできていまして、ね。
本来あるべきJavaScriptが無くなって、代わりに5/26付けの個別サイト用のJavaScriptが保存されていた、の、で、ありますた。
この場所に本来あるべきJavaScriptは、複数のサイトで共通に利用するものだから、書き換えてはいけないのだ、よ。
なんでまた、プロの開発者がこんなことするのかねぇ。
そんで、自分でやったことに気付かず、5/26以降、JSが変だ、なんてメールを送ってきて、さ。
あんたが書き換えたんだろう、がぁ〜
結局、管理者のあたしが責任をとらないといけない。
あぁ〜あ、やだやだ。
あたしが作っている任意団体の名称は、失敗授業後始末研究会、だ。
失敗開発後始末研究会も作らないといけないようだ。
安心して任せられる開発会社・者はいないものかねぇ。
ソリューションを提供しますぅ、と、サイトでは謳っていても、実作業者がこれでは、信用できんね。
↑大手もそうだったりする。
前の職場では、某F士通のA森のSEは、バックアップ取らずに作業し始めようとしたので、ちういしたことがある。
何で、あたしが社員教育するのだぁ、と、思ったのだが、失敗初任者研修後始末研究会を作れという啓示だったのかもしれない。
あたしの後始末は、誰がするのだろう。
サーバに関しては、あたし自身がしているから、誰もできないでしょうな。
これは極めて異常な事だ。
ただでさえ、うつ病で、赴任当時のような判断ができないのに、任せっきりだし。
とりあえず、企図も念慮もここ2ヶ月ほどは出てきていないけど、某N鉄電車の急行が通り過ぎる際、飛び出す誘惑は未だにある。
タクシー待ちの時、歩道橋の陰から3号線に出て行く、歩道橋の上から下を見てそのまま吸い込まれそうになる、そんな誘惑も未だにある。
自宅でただ寝ていても、死ぬ予感は、いつもある。
明日はちゃんと生きているのだろうか、寝てしまったらそのまま心臓の鼓動が停止するのではないかという強迫観念も未だにある。いつまでも寝たくないのは、その所為だろう。
こんな時刻だし。
病気、両親の介護の問題、借金、等々、誰でもなんらかの問題を抱えているのだ、と、あたしの愚痴に答えてくださった方がいらっしゃる。
あたしのように、死と隣り合わせ、それも、自ら命を絶つと言う死、そんな問題を抱えている方々は、そんなに多くはあるまい。
1年先、5年先、10年先、なんて、どうなるのかわからない。
そう、だから、中期目標なんて、立てられないのだね。
何しろ、明日どうなっているのか、考えるだけで怖いのだもの。