職場LAN上で、勝手にIPアドレスを使ってるやからがいる、らしい。
おまけに、禁止されているP2Pも使っている、ようだ。
仕方ないので、ネットワークを監視する、ことにした。
まぁ、本来のLAN管理者の仕事だから、しかたがない。
かつては、窓達NTであるアプリケーションを稼働させていたのだが、肝腎のマシンがいかれてしまって、それっきりになっている。
指導生の1人に作業依頼しているのだが、あてにならない、ので、自分が動く訳だ、な。
Wireshark、は、偶然知った。ダウンロードページには、Mac OS X、も含まれている。
ただし、Intel Mac、なんだな。
管理している支線は2本、1本には急にDNSサーバを立てたマシンがつながっている。で、このマシン、PowerMac G4なんだな〜
もう1本の支線上には、Intel Macがつながっている。ただし、Tigerマシン。
とりあえず、自宅サーバ、Intel Mac Leopard Serverに導入して実験。
これまで、X11が嫌いで使うことはない、と、思っていたのだけれども、使う破目になってしまった。
それなりに動いているし、なかなか、面白い。
…こーゆーのを見て面白いと思うところが、ヤバいっす。
PowerMac G4 Leopardマシンと、Intel Mac Tigerマシンには、portコマンドで必要なモジュールを導入し、手動インストールを試みたが、ダメ。
portコマンドで、Wiresharkのインストールがダメだったから手動で試みた。
どちらの場合も、GTK+、X11で失敗するのだな。
困ったところで、次のようなページを見つける。
http://yebo-blog.blogspot.com/2007/05/wiresharkmac-os-x.html
なんでも、「Gtk+ for Mac OS X」プロジェクト、というのが有るらしい。
なるほど。
で、さらに、
http://www.christian-hornung.de/
では、
Wireshark.app based on GTK native (without X11) for Intel Mac – OS X 10.4.9 Installer Package published
なんてことをしてくれている。すげぇ〜
さらに、さらに、
Mac OS X Leopard native Wireshark Installer Package
Intel Package: Leopard-native-Wireshark-Intel.dmg.bz2
PPC Package:Leopard-native-Wireshark-PPC.dmg.bz2
も、あるではないか。
すげぇなぁ〜
PowerMac G4 Leopardマシンには、Leopard-native-Wireshark-PPC.dmg.bz2、を導入。
Intel Mac Tigerマシンには、Wireshark-GTK-native-on-Intel-Mac-OS-X-10.4.9.dmg.tgzを導入。
両マシンとも、それなりに動いている。
ただし、自宅サーバIntel mac Leopard Serverの場合とは異なり、ボタンに表示される文字列が□になる場合が有って、ちびっと困る。
フォントをOsakaにしてみたけど、ダメみたい。
うーん。
まぁ、うまくパケットを捕まえられればいいのだし、見守ることにしましょ。