2007年5月24日(木)

過眠、である。
気がついたら、暗かった。鳴門以来、久々だ。
午前中は通院、昼から授業、の、筈だった。
目茶苦茶である。
17:30頃、院生・学生たちの部屋のコンピュータに侵入して画面にメッセージを書いてみた。
なんと、演習中だから、後で返事をする、と、書かれた。
あたしがいなくとも、ちゃんと、指導生どもはしっかり学習を進めているのだった。
そう、教師は消え去るものである。
いや、まだまだ、とは、思いたいが、既に消えているのだろうな。

ケータイにメールがたまっていた。
授業のうち、2つが演習、1つが講義…授業と呼びたいのだが…、演習は先のように、指導生どもが自主的に進めていて、講義が問題だった、のだな。
院生の1人に、常々、変わりにやってみぃ〜、と言っていたのだが…やってくれなかったみたいだ。
恐れ多くも畏くも、授業研究をするのであれば、あらゆる機会を使って、授業すべきだ、と、あたしは考えている。
あたしが大学院生の時には、かなり喜んで話したものだった、けど、な。
一度、 H.O.Sawyer先生に頼まれて、演習を仕切った…H.O.Sawyer先生はご出張、休講にしたくないのであたしに仕切らせた、のだな…ことがあった。当時の授業は、学部生も院生も両方履修できたのだけれども…教育効果を考えれば、そうとう望ましいと思うのだが、なぁ〜…今の制度ではなんともできない、あ〜あ…、出てきていた院生たちがクスクス笑っていた。後で聞いてみると、H.O.Sawyer先生にそっくり、だった、らしい。光栄なことだと思った。

で、その講義、なのだが…
あたしの話を聞きたいと、部屋でずっと待ってくれていた学生さんがいた、と、いう。
うぅっ
なんと、有り難いことだろう。
確かに、受講生の知識の構造化を目的としてはいるが、そして、かなりの程度、成功しているという手応えは感じているのだが…測定何ぞ、長年の経験と勘で行うのである…、それにしても、毎回、思いつきで話をしている。勿論、それでも、目標を決めているし、まとまるのだよん。
既に、2回、休講にしてしまっている。
今回は、最低の無断欠席である。
来週は、土下座だ、な。
受講生を大事にしないと、バチが当たる、かも。

それはそれとして。
過眠である。
昼夜逆転は言うまでもない。
眠剤を服用しても、眠くならない。
本来なら、午前中に通院して相談しなければならないのだ、が、困った。

健康診断にしても、通院にしても、ある程度、健康でないと、行けないのだな。

確かに、肉体的な疲れ、精神的な疲れ、はあったはずだ。
5/22火曜日に、あたしがいないと進まない委員会があった。
暴れた。
会計報告があったのだが、刊行物を販売しているのに、収入に計上していない。支出にはそれらしい項目があったけれども、「等」でまとめてある。
質問したら、係長は、困っていた。
「あなたのところの係員が販売していたのに、何故、係長のあなたは知らないのか?」
また、事務に嫌われた、な。

I都地区の問題も深刻だ。一生懸命、受講生に不利にならないように、あたしは努力しているつもりだ。でも、まだまだ努力は不足していると思っている。
だから、いくつか提案してみた。
I都地区の代表は一言も話をしなかった。
なんだか、むなしい、な。
…後で、代理ということがわかったのだけれども、少しは、学生たちのことを想像してみなさいよ。

で、疲れた、はず、なのだけれども、認知に歪みがあるためか、そのまま、残って、サーバのメンテナンスを始めてしまった。
結果的に、朝帰りだ。
事務の皆さんがご出勤なさる時刻に、あたしはフラフラとバスで帰った。
ほんと、歩き方、姿勢が妙だった。

サーバの管理というのは、とても、とても、大変だ。
基本的に、サーバは、止めてはいけないのだから。
利用者が少ないと思われる夜中にするしかない。
あるいは、休日、かな。

5/27日曜日は、作業停電が予定されている。
こういう時が、メンテナンスのチャンス、なのではあるが。
いくら、裁量労働制度が導入されたとしても、理解しがたい労働形態だろう。
特に、ボランティアで作業しているのだから。
悪く言えば、趣味でやっているのだから。
病気にならない方がおかしい、かも。

Author: Kumecchi

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