いつだったか、たばこ(ニコチン)と「うつ」という記事を見つけた。
何故か、頭に残っていた。
それと、あたしと同じくカモガヤが天敵の友人が、タバコを吸うと、くしゃみが出ない、とも言っていた。
そんなこんなで。
いつだったかもう忘れたが、1ヶ月前か、2ヶ月前か、ふと、タバコを吸ってしまった。
クラクラするので、そのまま寝た。
強い肝臓は、ニコチンもすぐに分解してくれるようになったらしい。
毎朝、起きがけに3本、吸っている。
昼間、仕事をしている時には、全く吸わない。
時々、夕方、池の水面を見つめながら、外で、灰皿の側で、ぼんやりしながら、一本吸うこともある。
食事の時は、絶対に吸わない。灰が飛ぶし、味がわからなくなる。それは、なにより、料理人に失礼だと思う。
歩きタバコは、悪いと知りながら、時々。
右手の人さし指の爪は、すっかりヤニ色だ。
問題は、休日。
ほとんど、チェーンスモーカー状態。
咳き込みながら吸っている。
土日で1箱は確実に開けてしまう。
次の問題。
眠剤を飲んでも、中途覚醒してしまうことがる。
こんな時は、決まって、まるで、腸の中に何かが居て、運動会をしているようだ。
世の人々は、これを「いらつく」と言うのだろうか。
幼い時にもこんな状態にしばしばなった記憶もあるので、あたしなりの「いらつく」状態なのだろう。
でも、変な論文や、変な研究計画書や、変な卒論・修論の口述試験の時の「いらつき」は、アドレナリン上昇、心臓バクバクだから、ちと違う。
で、フラフラと起き出して、2本ほど吸ってみる。
眠剤が効いているので、頭はぼぉ〜っとしているし、目はとじたくてしかたないのに、腸だけ…「腹」の表面…激しく「何かが居る」感じがする。
吸い終わると、そいつらは、どこかに行ってしまう。
そして、この時期、マツとカモガヤの二重攻撃を受けているはずだが、くしゃみは出ない。
…特に、メンソール系がいいように、「思う」「思っている」だけ、かも。
何より、4月・5月のチョー忙しい時期も乗り切れた。
…連休中はチェーンスモーカーだったけど。
ある先輩が、喫煙は緩慢な自殺だ、と表現していた。
そうなると、これも、自殺企図の一種か。