2006年3月24日(金)

仙台にいる。
数年ぶりに台所に立った。
母親の指示の元、なんと、夕食を作った、の、だった。
パーキンソン病が思わしくないようだ。日によって波がある、らしい。
今日は、買い物に出かけて、歩けなくなってしまったそうだ。
で、あたしに指示を与えている。
とは言え、あたし自身、包丁を持つのも、おぼつかない。
ジャガイモ、ナス、の、皮をむくことはなんとか…はずかしながら、切り方がよくわからない。
味噌汁を作りながら…ジャガイモを茹でながら…、切り身のシャケを焼き、真空パックのサンマの甘露煮を温め(電子レンジは無いので鍋で)、キャベツの千切りを蒸し、リンゴの皮をむき、セロリを切る、という、作業どもをなんとかこなした。
に、しても、シャケを見ろ、鍋を見ろ、と、指示を出す母親は凄い。
あたしは、一つの作業に夢中になってしまって、他のことは忘れてしまう、し。
シンクが低くて腰も痛いし、簡単な作業だったのだけれども、食べる前に疲れてしまった。

Author: Kumecchi

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