2006年3月12日(日)

入学者選抜個別学力試験(後期日程)、面接を担当した。
久しぶりに高校生を面接した。
面接担当者としては、お決まり回答をいかに崩すか、が、腕の見せ所である。
例えば、ここを参照。
あたしの場合は、にこやかに、受験生の目を見て、うなづき、なるほどぉ、そうなんだぁ、へぇ〜、いいねぇ〜、と、言いながら、こいつほんとのこと話してんのかぁ、怪しいぞぉ〜、あらあら〜、抽象的、一般的な回答になったぞぉ〜、おいおい、ちゃんと質問に答えろよぉ〜、と、辛い点数をつけているのである。
われながら、なかなか、堪える、辛い、疲れる。
ある面接担当者は、原稿を見ながら、最悪、それを読み上げながら、話していた。つまり、受験生を見ていない。
仕方ないので、その間、あたしが受験生を見て、その答えに相づちを打つのでありました。
で、そんなわけで、受験生は、だんだんと、あたしの方だけを見て話をするようになっちゃうのだよね〜
うなづいてくれるから、安心するのだろうね〜
でも、違うのだな〜
ほんと、我ながら嫌になる。
で、疲れる。
疲れたところで、慰労会があって、会議室で立食で飲み食いをする、の、だが、また、これで疲れる。
2月の「学生あたり」、「口述試験あたり」に続き、「面接(想定問答)あたり」に「慰労会あたり」である。
この疲れがとれるまでには3日くらいかかるだろうな〜<

Author: Kumecchi

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