疲れた。
我々の仲間(どうしようもない学生の論文をそれなりに仕上げる職人たち)内では、食あたりならぬ「卒論あたり」という言葉がある。毎年、2月は、その伝で言えば、差し詰め、「口述試験あたり」だ、な。
2/18(土)は、博士課程(社会人特別選抜)があった。
外国語に関しては、ここに書かれていることに大賛成。外国語で書かれたニュースサイトで大意をつかむことくらいはできてほしいのだけれども、なぁ〜
それに、いつもながら、研究計画がいいくらかげんだと思ってしまう。
質問紙調査をなめている、と、しか、思えない。
インタビューをなめている、と、しか、思えない。
以前、某青森公立大学にいた時、某弘前大学に赴任していた先輩と組んで、某鳴門教育大学の遠隔実験授業に参加した。統計学である。某SPSSをコマンドで使うのである。その際、先輩が、調査法と実験計画の概要を説明するところで、ちゃっちゃっと質問項目を作り、適当に因子分析(その前にクラスター分析をして因子数を決める)をして、はい、調査研究の一丁上がりぃっ、と、皮肉を込めて書いていた。
それすら、ない。
妙な文章を仮説と呼んでいる。
もちろん、仮説演繹法を使っているようには見えない…知らないのかな???
理屈が見えない。
疲れる。
で、最低週に2回、整形外科に通うことにした。
コンピュータの前に数時間座り詰め、ということがないためか、担当マッサージ師が驚くくらい、背中は柔らかくなっていた。ただし、右足の背面の筋肉が強張って、仰臥位から垂直にまで上げられない…左足はそれなりに上げられるようになったのに…
まだまだ、だな。