試験続きであった。
2/3…卒論口述試験
2/4…修論(社会人)口述試験
2/10…修士課程入試(口述試験)
2/13…修論口述試験
毎年、とても、まいる、時期。
自戒を込めて、そうとう厳しく質問するし、点数をつける、ことに、している。
いつまで続けられる、かな。
口述試験で質問され、答えられない、と、いうことで(院生・学生さんたちが)悩む必要はないかもしれない、と、最近、思うようになった。
もちろん、その質問の内容にもよる、の、だけれど…
いつぞや、某先生から、「あなたの質問は明快だ」と言われた。
そりゃそーだ、それが研究分野の1つだもの。
それにしたって…
あたしの場合は、質問の目的の1つが「土台を崩す」質問をすること。
もう一つは、成果を前提とした場合、どのような予測が成り立つのか、と、聞くこと。
それにしたって…
そもそも、意見なのか、感想なのか、代理でまとめているのか、指導なのか、わからない質問、というのも、実は、ある、のだ、な。
試験官の一人として聞いている、このあたしでさえ、何を聞きたいのか、よく、わからない、場合もあって、院生・学生がかわいそうになる。
で、質問の意図がわからなくて、答えられない、と、いうのは、よし、とすべし、かも。
口述試験でいちばん困るのは、質問すら出てこないこと。
無言のまま、厳しい点数を付ける、試験官だって、いる、の、だし…これ、かなり、怖い、よん。
どんどん質問が出てくる、というのは、それなりにできが良かったのだ、と、思うべし。
とは言え、穴だらけ、で、その穴をバシバシ指摘する、と、いう場合、が、ほとんど、かな…
ありゃ?