風邪である。
4日(日)…寝て過ごす。だるい。
5日(月)…また打合せに遅刻。面目次第もない。左の咽頭がヒリヒリするし痛いくらいだった。これが始まりだったかも。
6日(火)…明け方、咽喉の痛みで起きる。鼻詰まりで呼吸も苦しかった。2度寝。後、非常勤。
7日(水)…咳が出てきた。午前中、会議。指導生の副査を決める会議なので休めない。午後も会議。夕方の会議はとても辛かった。熱が出てきたようだ。
が、しかし、この日は、福岡メルパルクホールで「志の輔らくご」なのである。職場の忘年会もあったのだけれども、中途半端に知った人たちの中で食事するのは辛かった。誰も知らない人に囲まれて大笑いするのもそれなりに辛いのだけれども、何しろ、志の輔だ。
「江戸の夢」は初めて聴いた。芝居がかった演出は、談志が演ずるよりも濃いだろう。泣いてしまった。またやられた。
8日(木)…だるい。通院の日である。診察時間を過ぎて到着、担当医と事務の方に叱られた。指導生との打合せと同様、遅刻である。ただし、もしかすると、遅刻しないようになれば、緩解した証拠になるのかもしれない。つまり、ちゃんと通院できれば、もう通院しなくてもいいような状態になっているのかもしれない。
夜、WOWOWで2004年の「志の輔らくご in パルコ」をみる。「浜野矩随」も初めて聴いた。不覚にも泣いてしまった。2日連続してやられた。
9日(金)…鬼の霍乱、ではないか、身体、弱いものな…もちろん頭も身体のうち。とは言え、久しぶりに体温を38.8度まで上げられた。ライブとWOWOWの「志の輔らくご」ダブルパワーか…違うって。食事をしたからだろう。体温が高いだけでなく、ふらつくし、ろれつを回す自信がなかったので、指導生との打合せをキャンセルし、(珍しく)授業も休講にした。咳、鼻詰まり、に、加えて、胸骨の真ん中に異物感がある。気管支炎になったかも。じっとしている分にはそれほど辛くはない。むしろ昨日の方が辛かったな。
体温は、昼過ぎに38度、夕方には37.7度まで下がる。ひたすらじっとしている。談志のCD(「談志百席」)を聴く。聴いているうちに寝てしまう、ので、また聴く、の、繰り返し。談志は凄い、声だけでも凄い。
10日(土)…大事をとって、1日寝ている。「談志百席」を聴き、「24シーズン4」のDVDを観る、の、繰り返し。幸いなことに食欲が出てきた。
11日(日)…前日の繰り返し。咳、咽喉の痛み、鼻詰まり、は変らず。胸骨の真ん中の異物感はやわらぐ。体温は36度台なので平熱に戻ったと考えていいだろうな。
12日(月)…だるい。咽喉の痛み、鼻詰まりが残る。胸骨の真ん中の異物感はほとんどない。午後から指導生との打合せを入れていたが、相変わらず遅刻。とにかくだるい。