Q&Aの続き
「うつがスパッとなくなってしまえば良い、とは思わないのかぁ?」
うーん。そりゃぁ、なくなるに越したことはないけどさ。
なくなるとは思えないのだな〜
「治る気の無い悪い患者」であるかもしれない。
「うつに依存している」のかもしれない。
「2つ良いことさてないものよ」であって、うつがなくなれば自分ではなくなるかもしれない。
腰痛と同様、抱えて生きていくしかなくて、むしろ、抱えて(生きて)いくのが自分らしいのだと思うのだな〜
闘病を自存理由が引き止める寄り添い支えそこにある鬱(2004-07-20)
かつて「瞑想」に通っていたことがあった。その時に知った本…手元に無いので記憶…の中から。
肉屋に鳥肉を買いに来た客。肉屋には鳥が1羽しかなかった。店のオヤジがその鳥を出すと、買いに来た客は「もう少し大きな鳥が良いな」と言った、ので、肉屋のオヤジは「しばらくお待ちください」と、裏に回ってその1羽しかない鳥を「伸ばした」らしい。で、「これではいかがでしょう」とその客に見せると、「おっ、ちょうど良い。さっきの鳥とこれと2羽もらう!」と答えたらしい。肉屋、とても困る。
その本では、両方ちょうだいな、というのが、いいのだぁ、と主張していたのだな〜
どっちか一方をもらおうとすると、思うつぼ(誰の?)
両方ちょうだいな、だと、困る(誰が?)
困ると、出て来られなくなる(誰が?)、らしい。
とまれ、うつの時も、うつでない時も、両方ちょうだい、がいいのだろ〜な〜と思うのだ、けど、な〜