2005年3月20日(日)

福岡県西方沖地震
疲れてダラダラしているとますます疲れる。午前中も寝ていたところ、縦に突き上げられて起きる。一瞬、仙台にいるような気がした。寝ぼけつつ震源は近いこと、それにしてはモノどもが倒れてこないこと、横揺れが長いことを考える。宮城県沖地震(1978)を思い出す。なんだ、大したことはない、と数分寝ていた。とりあえず、テレビをつけようかと思ったが、停電している。むむ。
停電はすぐに回復、ネットワークも大丈夫…有線は強かった。大学のサーバにログインして状況を確認、大学は停電していなかったようだし、サーバたちは元気に動いているようだった。一安心…ホントは安心してはいけなかったのだが…
テレビを見ながら、思ったよりも被害がひどいことを知る。家の中は常に無秩序なのでよくわからなかったのだった。テレビではテレビ局の様子が放映されている。見ながら、研究室のことが心配になった。青森にいた時、地震で水槽の水が半分になっていたことを思い出す。

15時過ぎ、ガスの臭いがしないこと、水が出ることを確認してシャワーを浴びる。
16時過ぎ、大学に着く。デジカメで「位置がずれているもの」を撮りまくる。研究室も無秩序なのだが、書類の山が崩落していた。とほほぉ〜


Author: Kumecchi

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