2001年1月25日(木)

午前中、通院。13日と14日のことを話す。薬を見直す時期に来ていると言われた。
ルボックス25mg錠が新たに追加された。これは、SSRI(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors;選択的セロトニン再取り込み阻害剤)という聞きなれない薬である。副作用として「胃にくる」そうだ。
2月1日から飲み始めることになった。焦燥感が強かったり副作用が出たらすぐに止めなさいとのこと。
ちなみに、この新しい薬、手元の『病院の薬』には載っていなかったので、インターネットのホームページを検索してみる。思いの外、ヒットするページが多いのに驚く。日記まで書いている人がいた。


この間、週に一度くらいの割合で、新聞を読む。相変わらず掃除はできない。
試みに、余っていたベンザリンを数日に渡って寝る前に飲んでみる。翌日の午前中、ダラダラ過ごすせいなのか、以前ほどだるくないように思う。体調の変化によるものか?
デパスは効くまでに時間がかかる。22時ころに飲んでしまえばよいのか?
基本的に昼間の体調はとてもよい。ミラドールとメイラックスの組み合わせがいいのだろう。新しい仕事はできる。たまっている仕事は…相変わらずそのままではあるが。
しかし。夜、暗い廊下を歩いていて「いったい、自分は何をやっているのだろう」とか、あるいは、他の研究室の明かりを見て「自分は研究せずに何をやっているのだろう」とか、はたまた、夜中に九大北門の歩道橋を歩いていて「こんな時刻に何やってるのだろう」とか、考えることは無くなった。
とは言え、土日は「鬼門」である。下手をすると、ずっと寝てばかりいる。たまっている仕事をすればよい、とはわかるのだが、できない。幸い、20日と21日はセンター試験のために出勤する。寝て過ごすことはない。

Author: Kumecchi

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