11年目

2000年に診断名がついてから、もう11年目である。

毎年、年末は、また、今年も、ひでぇ年だったなぁ、という、思い、で、一杯になる。
例えば、2005年12月大晦日
病名がついてから、五年が過ぎようとしている。
相変わらず、家族、職場の方々、指導生の皆さん、院生・学生の皆さん、に、迷惑をかけ続けている。
回りの方々のおかげで、2005年は、低空飛行ながら、墜落せずに過ごせた。
明日は、福岡に帰る。
先の見えない日々が始まる。
まず、薬を飲もうっと。
例えば、2007年12月つごもり、幻覚のうたを詠んでいるし...
晦の明け方に見た幻覚は友がすりより尻押しささやく
金縛り友とかすかに思ふのみ誰とも知れず過去悔いるなり
無いはずの襖が開いて人ぞ来る布団剥がされ寒さで起きる
襖開き見知らぬ3人見下ろしつ何ぞいひたき哀しげなかほ
幻覚とひたすら叫ぶ知識あり睡眠薬かアルコールかも
年始と言っても、新しい年の見通しがある訳でもなく、ひたすら、その日を無事に、無事にというのは、自殺する事無く過ごす、こと、を願って、いる日々。
この繰り返しであった。
2010年は、半年休職した。
これがよかったかどうかは、わからない。
3ヶ月は、なんだかんだと、作業していた訳だし、未だに作業しているし。
授業できなかった事がむしろ悪かったように思う。
復職したと言っても、容赦なく仕事は割り当てられる。
これまで、なぜ、入院しなかったのか、と、言えば、入院して緩解して戻ったとしても、職場環境が変わるはずが無く、そこで仕事を続ける限り、再発する事は火を見るよりも明らかであったからだ。
ならば、わたしが「慣れる」しかない。
しかし、1つだけ、よい事があった。
一緒に暮らしてくれる人がゐる、それだけでなく、各種病院にも「連れて行って」くれる。
以来、病院に行けない、ということがなくなった。
...管理されてる、かも...
さらに、睡眠外来に通院し、CPAPを使うようになった。
さらに、循環器科には毎月欠かさず出かけ、血圧が安定した。
もちろん、精神科通院を欠かした事も無い。
そして、眠剤を飲まなくても、熟睡できるようになった。
睡眠の改善、これだけでも、大きな一歩を踏み出した事になる。
復職のための「面談」の際には、「睡眠が改善された」と言ったが、うつ病が治ったとは言っていない。
だから、か?
容赦なく仕事は割り当てられる。
...言葉どおり厳密にっ、てぇのは、通じないのかもね〜
でも、いいのだ。
いい事があったのだから。
優しい時間が、ぼわぉ〜ん、と、流れる日々を暮らしている。

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コメント(1)

お久しぶりです。

私の方は相変わらず病院で奮闘中です。
(一応勤めではありますが)…

で、自分の通院は結局放置→消滅。

お金がかかるので。。社会人ながら結構ケチなのです。収入も厳しいし。

なので、こっそり院内処方(安いはず!)でお薬もらってます。頓服的に、軽めのものしかもらえませんが…

オーダーは個人情報でバレバレなので、あまり頻繁だと偏見が生じるので、その辺気苦労してます。

ぼちぼち、でされてください。お仕事。
では、また訪問します。。

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